二世帯住宅の豆知識

「同居の抵抗感」<「経済的メリット」

業界情報

 

こんにちは。

おうちの相談窓口です。

台風19号の爪痕が深く残る日本列島です・・・

いつ来るかわからない地震と違い、ある程度の予測と防災が可能な台風。

けれども犠牲者が30人以上も出るという悔しさ。

みなさん、是非今一度、災害に対する意識を改めましょう。

おうちの相談窓口でも、一軒でも多くの、災害に強い家の普及に努めて参ります。

 

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二世帯での同居を踏み切るのに、一番役立つ事象とは、一体なんだと思われますか?smiley

 

お互いそばで見守れる安心感?

家事を分担出来る?

子育てを協力してもらえる?

 

いいえ。違います。

それは、一番現実的な問題「お金💴」なんです。

 

 

二世帯での同居の暮らしを決心するには、親世帯にも子世帯にもそれぞれに悩みどころがあって当然です。

メリットとデメリットを挙げてみながら、ああでもないこうでもないと一通り考えたけれど、やっぱりどうしても結論が出ない。

 

という時に、ラストに背中を押してくれるのが、「経済的メリット💴」です。

 

 

 

 

では具体的に、二世帯で同居すると、どのような点で経済的に余裕が生まれるでしょうか?

 

まず、建築費などイニシャルコスト(初期費用)の節約。

単純に別々に2軒の家を建てるより、多少プランが膨らんだとしても、1軒の家を建てる方がどう考えても安上がりです。

 

そして、税金面。

住宅を購入した年に支払う、不動産取得税。

以後毎年支払う固定資産税。共に1軒分で済みます 🏠 

また、自家用車を共有するのなら、車両維持費も安くなりますね🚗

光熱費などは、世帯規模が大きくなる分、基本料金がアップすると思われるので、一概には言えませんが、

キッチンやお風呂を共有にするのなら、2軒分よりは確実に安くなるでしょう。

 

そして、何よりも大きなメリットとなるだろうものが、資金面です。

生前贈与で節税をおこなって自己資金を増やしたり、世代リレーの長期ローンで月々の返済を抑えたり、二世帯共に大きなお金が浮くことになります。

それぞれに得た資金を心の余裕として、同居して仲良くやって行こう、と決心がつくのは、そういうことなのです。

お金は心の余裕。

そして、その心の余裕こそ、二世帯同居になくてはならないものなのです。

 

●関連記事はこちら♫「二世帯成功のカギは防音対策」

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(担当 反町)

 

 

 

 

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