二世帯住宅の豆知識

土地購入をお考えの方必見!あの専門用語を解説☆

用語解説

土地の購入からお考えのみなさま、「土地の販売図面」をご存知ですか?

 

販売図面とは、不動産屋が土地の売却を依頼された時に作成する、土地の基本情報がたくさん詰まったもの。

これです!家探しをしていると、しょっちゅう目にしますよね。

率先して見てしまうのは、金額・場所・建築年月日などなど。

けれど、つい見落としがちな「建ぺい率」について、

今日はお話したいと思います。

 

建ぺい率は「敷地面積に対する建築面積の割合」のこと。

簡単に言うと敷地に対して何%家がたてられるのか、という数字です。

(建築面積とは・・建築物の外壁に囲まれた部分の水平面積のこと。簡単に言うと1階の面積のことですが、2階のほうが1階より大きい場合など例外があります。)

 

 

例えば100㎡の土地で建ぺい率が50%なら建築面積50㎡ということになります。

 

 

図にすると↓

最初に載せた土地販売図面の場合、建ぺい率80%になっていますから、約272㎡の80%なので、約218㎡の部分に家が建てられることになりますね!

この土地は広く、建ぺい率80%なので問題ないですが、

狭い土地を購入してなんとかギリギリ家を建てれるかな?

と思っていたら建ぺい率40%だった!

なんてことも・・・。

(建ぺい率は住宅地だと60%くらいの土地が多いと言われています。)

 

土地購入のために大切な知識、「建ぺい率」についてご理解いただけたでしょうか?

是非みなさん、土地を購入の際には、建ぺい率にも注意してお探しくださいね。

 

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(担当:反町)

 

 

 

 

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