二世帯住宅の豆知識

別棟二世帯住宅はいかがでしょうか

二世帯住宅の豆知識

こんにちは!!

 

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別棟二世帯住宅をご存じですか?
聞きなれない方も多いのではないでしょうか?

 

別棟二世帯住宅とは、同じ敷地内に親世帯・子世帯それぞれの家を建てることを言います。
見たことがあったり、ご近所に別棟二世帯住宅をされている方もいらっしゃるのではないでしょうか。
同じ敷地内に2軒家を建てるのですからそれなりの広さは必要となってきます。

 

ではいつものようにメリットデメリットを見てみましょう!

 

メリット
2世帯が別々の生活空間で暮らすため、各世帯の干渉をされることが少なく生活ができます。
同じ敷地内ですので子世帯は子育て・家事を親世帯に頼みやすいですし、親世帯は何かあってもすぐに来てくれるという安心感があります。
夫婦どちらかが入院や仕事の出張があってもお互いに頼れる、これこそ、スープの冷めない距離ですね。

 

しかも、別棟を使用しなくなれば賃貸・売却物件としても活用できますし、将来、孫世帯に引き継ぐこともできます。
リフォームや建替えをする時も別に仮住まいをしなくていいですね。

 

別棟は戸建てにも関わらず土地代がかからないので経済的にもいいですね。

 

デメリット
メリットで記載したように近すぎるがゆえに頼りすぎや干渉され過ぎには注意が必要です。
お互いの距離感をしっかりと話し合っておきましょう。

 

それと、もう1棟建てれる敷地があるからといって勝手に別棟を建てることはできません。
建築基準法(国民の生命・健康・財産の保護のため、建築物の敷地・設備・構造・用途についてその最低基準を定めた法律)
では『一つの土地に一つの建物』が原則となっています。
じゃぁ、建てれないじゃないか!と思われますが建てれるための手続きさえすれば別棟は建てれます!
(その手続き(分筆)のことは長くなりますので次回にお話ししましょう)

 

それと、近いがゆえに騒音問題や日照問題もあります。
別棟を建てる位置で問題も出てくることもあります。
そこは建てる前にどのような環境になるのか・どのような生活になるのかは世帯ごとでも二世帯でも話し合いは必要です。
日々変化していく生活でお互いに心地よく暮らしていけるように努力は必要かと思います。

 

親は子の為、子は親の為。お互いに何かあれば助け合い、声を掛け合い安心して暮らせるようにと考えているのではないでしょうか。
二世帯住宅は必ずしも同じ家の中でなくてはいけないという訳ではありません。
もし、敷地にもう一軒建てれる余裕があり、別棟の方がお互いに良い関係性が保たれるのであれば一度考えてみるのもいいかもしれません。


その際に今お持ちの土地で別棟が建てれるか?資金はどうすれば?とわからないことだらけですよね。

 

二世帯住宅.comでは、二世帯住宅をお考えの皆様の疑問・不安・ご相談を受け付けております。
住宅建築コーディネーターとファイナンシャルプランナーがお客様のご要望・ライフプランの作成をさせていただきます。
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(担当:衣笠)

 

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